出会いと交際・成功の道 恋愛達人がアドバイス


交際を成功に導くには、異性のことを知ることが第一歩です。

異性が何を考えているか?何を望んでいるか?を知ることが出発点です。
自分の希望を優先して相手にそれを望んだり、自分の状況に相手を従わせよう等は
失敗する可能性が大です。愛情が芽生えていれば勿論相手も従うでしょう。
初対面で、まず自分の希望ばかり述べる方がいますが、それだけでお相手は
幻滅しているのです。また、身元調査的に次々の質問も、お相手を困らせるだけです。

      


お見合の禁句例
(お断りにされる場合に多い会話パターン)・・・女性の立場で考えてみて、楽しくない。
お見合いの第一声が 「本当におちあえるか、ちゃんと来るのか不安だった」や、
「どうしてこの会に入ったの」等の挨拶。何を話していいかわからず、言ってしまうようですが、
消極的選択での話題をするくらいなら、相手の服装や髪型でも誉める方がましです。
わざわざお見合の現場に出かけてきた目の前の女性は真面目なのですから、そういう第一声は
1、女性側の真剣な気持ちに(勿論女性は結婚に必死という雰囲気は出さないが)塩を塗るように感じる
2、こういう出逢いや誰かとおちあうようなことに不慣れな、頼りない印象を与えてしまう
  (力強いという印象と正反対になってしまう)という2点により、ふさわしくありません。
この一言と、言葉は違っても意味が近いことを言う男性はほとんど(それが理由かはわかりませんが)
結果的にお断りされるケースがほとんどです。(女性からの理由を聞きますと、上記ケースが多い)
つまり、「うまくおちあえるのかなあ」という不安な気持ちをアピールしてしまった男性です。
これは、心の中で思うなり、後日思う存分、事務局に言えばいいことなのです。
女性に言っても、「百害あって一利なし」です。
少なくとも、それを聞いて、女性が男性を高く評価することは、まずありえません。
現におちあえて、現に目の前に現れた女性に対して、わざわざ伝えることではありません。
話題は、自分が女性の立場になって考えてみた場合、楽しくてまた会いたいと思ってもらえる
ものを選んだ方がいいですね。
上述のような内容は、それを言われて、「楽しい」とは思えないそうです。
勿論、第一声がやむを得ずそういう雰囲気になっても、後に愉快な話題で挽回して下さい。

      

お薦め
A .当会では、初対面では、基本的に「男性側がお茶代くらいはもつということが
双方にとって気持ちよい交流」ということで勧めております
常識と思っている 男性の方が勿論多いのですが、まれに割勘が常識と思っている人もおり、
一応確認の為、失礼ですが述べています。 2回目以降、交際に入ればケースバイケースで、
どちらがご馳走するかは カップル次第です。(失礼な言い方になりましたら、すみません)
B .「また次も会いたい」と思ったり、 さほどでもないが、せっかくお見合料払ったし、今誰とも
交際していないから、 とりあえず2回目につなげたいなどと思った場合、ご本人に直接アプローチ
することは全く問題ありません。
むしろその方が効果的ですので積極的に 振るまって頂きたいと思います。
      
具体例
1.名刺やご自分の電話番号を書いたメモを渡す
2.次の休日に具体的にどちらかへ誘う(何かの招待券を渡すなど)
「断られてもいい」からご自分の口で聞いてみてはいかがでしょう。(玉砕精神)
別に断られても(社交辞令ですし)、恥をかくわけではないのです。
当会で、結婚した人、及び女性にイエスの返事をもらいまくりの男性は、必ず、初対面で
次の約束など強引に積極的に男性らしくアピールしているそうです。
(余談・・・彼らの成功体験談や武勇伝を聞くため、たまに当会でも集まりをしています)
消極的、まじめそうなアピールで成功している男性はいません。
(年収が数千万など 女性がとびつく条件をもっている方は例外ですがそういう人は
次の誘いが積極的でないだけで、その「財産」などをさりげなく積極的に(笑)
アピールしているようです)
ではなぜ、本人が当日次の約束など強引に誘うのがよいのか・・・
よくあるパターン ・・・後日、当会に「今回お会いしたAさん、またお会いしたいと伝えて下さい」と
依頼が来て、先方に伝えても・・・ 1、時間がたっている 2、本人に直接言われてない
というような(弊社の)状況予想で、断りになる傾向が 強いようです。
(単純に、数ある出会いの一つですから、どちらか、または両方気に入らない場合もある
と、リラックスしてのぞみましょう。がつがつした(これを逃したら結婚できない等)態度は
自然にわかるものです・・・ 「お見合・恋愛は、うまくいかなくて当たり前、いったら奇跡」
という言葉が ありますが、学校や会社と同様、初対面で何もかも合う方との出会いの方が
希少価値なのです。駄目もとくらいでいけばいいのです)

以上は、一例ですが、実際のお見合の場で 「お見合マニュアルではどうこうなので、
また会うかどうか決めましょう」 と言った方がいたそうですが、そのようなコミュニケーションは、
女性からの お断りの理由の1つになることが多いようです。
当会から、または世間全般で お見合の参照事項として伝わっていることは、
あくまでもそれを自分自身の 能動的な態度や言葉として応用しているものが、
効果をなすものです。 ぜひ積極的なアプローチを心がけて下さい。

よき出会いになりますよう、お祈り致します。